Left Continue shopping
Your Order

You have no items in your cart

NJS Builders

競輪選手の仕事道具でもあり、選手生命を賭けた運命共同体とも言えるNJSフレーム。最高のパフォーマンスを一瞬のレースで発揮するために選手たちビルダーに求める高い精度は日本ならではの職人技術によって支えられています。
ここではNJSビルダーそれぞれの特徴やストーリーを紹介します。
※過去NJS認定されていたビルダーも含みます。

各ビルダーの紹介文の執筆:児玉 利文

Builder A to Z

BRIDGESTONE

日本のナショナルチームがカーボンフレームを使用していることでも有名な大手メーカー。そのフィードバックからでしょうか、最新のスペックを採用しているイメージです。競輪の歴史も長く、BRIDGESTONEを使用する選手も多いことからデーターが多いのでしょう。
特に大きな仕様変更のないNJSですが、コロンバスのMAXフォークなど使用できるパイプなどが少しずつですがアップデートされてきます。それらをいち早く採用するのがBRIDGESTONEです。少しでも有利になるなら新しいものは取り入れていきたい選手にはうってつけのブランドでしょう。カラーリングも凝っているものが多く、人気があります。自転車なんかしょせん道具だろ?と言う方も多いですが、愛着を持ってカラーにこだわる選手も沢山います。

南米商会

福岡県に工房があるフレームビルダー。私は少々思い入れがある。中学生の時に師匠にもらった街道用のピストがナンベイでした。この頃は何も知らなくてナンベイ=南米製かよ!?とか思ってたけど、街道で乗り込んでいたら調子よくて高校生の時はバンクで使っていました。後に世界選手権のケイリン競技で優勝してることを知り、良いフレームだったことを知りました。
NJSでアルカンシェルをつけられる数少ないブランドです。自転車競技経験豊富な元競輪選手が跡を継いで製造しています。

Panasonic

Panasonicと言えば、日本では自転車よりも家電のイメージが強いかもしれませんが、80年代のオランダのプロロードチームにもフレームの供給をしていたこともあり世界でも知名度が高いブランドです。
POS Panasonicオーダーシステムは高精度のフルオーダーフレームが2か月という短期間で完成するという、プロにとっては非常に助かるオーダーシステムです。ラグがPanasonicオリジナルであることから乗った時のフィーリングは独特な印象があります。

コラムで続きを読む >